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ウッドデッキ 施工実例

使用材料 
オーストラリア産 ジャラ材 (リブ付) 幅85mm
ブラジル産 イペ材 (リブ付) 幅105mm
商品の到着

上記の商品がユニック車で到着しました。オーストラリアからビニール包装されていますから、早速開梱して通気をとります。
現地出荷時の含水率は10%程度ですが、赤道直下のコンテナ内の温度は60〜70℃まで上昇します。当社の倉庫での保管期間もありますが、早めに現場の温度や湿度に馴染ませることが大切です。
下地施工

コンクリート下地に金属製の支持脚を使用して大引きをデッキ材に平行に取り付け、その上に等間隔(300mmピッチ程度)で根太施工をします。
下地の材料は米松に防腐剤(キシラデコール)を塗布しました。ジャラ材の下地は硬くて施工がし難いのと予算が高くつきます。
支柱の施工

今回はデッキ材イペを3枚貼り合わせてパーゴラの柱を製作しました。支柱は下地のコンクリートにもしっかり固定します。赤茶けた色は防腐剤と前日仮置きしたジャラ材に雨が降って色が落ちたせいです。
※デッキ材はジャラに限らずイペ、ウリン等の南洋材は色落ちしますので、ご注意下さい。
デッキ材の仮置き

デッキ材やフローリングの1日ほどの現場への仮置きは材料を馴染ませるためのものです。いきなりビニール袋からあけて施工するとデッキ材がビックリして『こんなところは嫌だ』と暴れる可能性があります。
早まった結婚みたいなもので『こんなはずじゃなかった』ってことになりますね。嫁さんもデッキ材も馴染まないとアバレますから注意して下さい。後(あと)がたいへんです。
屋根施工

パーゴラの屋根は余分に調達したジャラ材を縦使いしました。陽よけのタープはナイロンコーティングが施してある防水の生地です。風の強い日や雨の日にはステンレス製のカラビナで簡単に取り外せます。
デッキ施工
ネジ山で怪我しないように長ネジで根太にしっかり固定します。デッキの隙間は3mmです。
ジャラ・イペ・ウリンなどのデッキ材はたいへん硬い材質です。釘やネジが入りにくい個所がある場合は事前にドリルなどで穴を開けておいてください。無理な施工は割れや欠けの原因になります。
施工当初は多少の色合いの違いがありますが、風雨と強い紫外線に晒されると一様に脱色されます。


左の写真は約5年経過したデッキ材です。当初の赤茶色は全く脱色されています。

■ウッドデッキとパーゴラの完成