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天窓のある、明るい豊かな暮らしを始めましょう

公開日:2014年01月29日

天窓のある、明るい豊かな暮らしを始めましょう

屋根から差し込む光、夜は星空を眺めることができる「天窓」。日本は雨が多いことから敬遠されがちでしたが、最近では天窓がもたらす採光と風通しの良さが知られるようになり、新築、リフォームに取り入れる方が増えています。
実はローマ帝国時代から伝わるその魅力と効果をご紹介します。

天窓の歴史と、日本での普及率

天窓の歴史は、ローマ時代のパンテオンまでさかのぼります。
冬場の日照時間が少ないヨーロッパでは、成長期の子供に当時多く見られた、カルシウムやリン不足による骨の病気「くる病」の予防の目的もあったとされています。これは、適度な日光浴が予防に効果的とされていたためです。ヨーロッパで天窓が普及したのは、気候風土と生活環境に起因したと考えられます。

日本で天窓が取り入れられたのは、明治期に、洋風建築が公共施設や大型商業施設などに導入されるようになってからです。公共施設や大型商業施設などで天窓は「トップライト効果」として採用されていますが、ヨーロッパと比べると、一般住宅での普及率はまだ低いといえます。

天窓がもたらす心地よい暮らし

天窓の魅力としては、おもに日々の生活で自然の光を楽しめること、生活環境を向上できることが挙げられます。

  • 四季を感じられる、明るい暮らし

    天窓の最大のメリットは採光です。通常の窓と比べて3倍の採光が得られるといわれ、雨や曇りの日でもずっと光を取り入れることができます。そして天窓からふりそそぐ自然光は、照明機器に頼らずとも明るい空間をつくります。自然光が室内にトップライトで降り注ぐことにより、コストをかけずにドラマティックな演出を楽しむことができるのです。 また、天窓を通じて雲や月の動き、木々の移り変わり、日々の気候等、自然の変化を感じながら豊かな生活を楽しむことができます。

  • きれいな空気と省エネ効果

    室内に入りこむ風を「通風効果」といいます。通風は、風が入るところと出るところの両方が必要です。そしてその2つの高さに差があるほど、風がしっかり流れます。天窓をつけることで通気量が4倍になり、新鮮な空気を常に取り入れことができます。
    また、天窓による通風効果は体感温度を3℃下げ、夏場のエアコンの使用を抑えることができます。そのため、電力消費量とCO2排出量を削減し、省エネを実現できます。また、天窓の光は室内のすみずみまで届くため、照明の使用量も減らすことが可能です。

  • プライバシーが守られる

    狭小地など隣家の視線が気になる土地や、通りに面した部屋など、プライバシーが気になるものです。天窓を高所に取り付けることで、視線を気にせず採光と開放感を確保することができます。

  • 空間を有効利用できる

    閉ざされていた屋根裏に天窓を付け採光を確保できると、部屋として有効利用できます。また、壁面に窓をつける代わりに天窓をつけた場合も、壁に収納スペースや家具を設置できるため、収納の自由度が高まります。

  • 自然光がもたらす健やかな暮らし

    自然光は健康にも役立ちます。骨にカルシウムを運ぶ役割を果たすビタミンDは、適度に自然光を浴びることにより体内で合成されるため、骨粗鬆症の予防ができます。また、睡眠障害は体内時計の狂いにより生じるとされています。体内時計は朝の自然光を浴びることでリセットできます。

このように、天窓にはさまざまな魅力があります。室内にいながらにして自然と四季の移ろいを感じることができる暮らしを、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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