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ヨーロッパで大人気!和モダンを逆輸入して日本の美を再認識

公開日:2014年02月27日

ヨーロッパで大人気!和モダンを逆輸入して日本の美を再認識

世界的にヘルシー志向が高まり、日本食ブームが巻き起こったのは記憶に新しいところ。イタリア・ローマでも寿司店や和食レストランが連日賑わっており、ブームはまだまだ健在といえそうです。

さらにこの「和」ブーム、食だけに留まらず、インテリアにもじわじわと浸透してきています。

今回は、そんなイタリアの和モダンブームをご紹介します。

「TATAMI」と「FUTON」

イタリアのインテリア業界では、畳と布団はすでに「TATAMI」と「FUTON」として、認知されています。

天井の高いイタリアの住宅には高さのある家具やベッドが一般的でしたが、最近の住宅事情をみると昔ほど高い天井はなくなってきたようです。そこで登場するのがTATAMIとFUTON。床と天井が近くなった分、圧迫感の与えないローアングルのインテリアはぴったり、というわけです。

かつての日本家屋がもたらした癒しの空間を、イタリア人が取り入れているなんて、なんだか不思議ですね。

これを、日本の住宅に置き換えてみましょう。フローリングの床に畳を敷くだけで和モダンな部屋の完成です。寝室として使用するなら、和紙や枝を編んで作られたシェードの間接照明を置いてはいかがでしょうか。柔らかな光が心地よい眠りへと誘ってくれることでしょう。

カーテンや壁として使用される「障子」

畳や布団ほどではありませんが、障子も浸透してきています。さまざまな日本のインテリアを取り扱うサイト「Ekobed」では、障子を建具やインテリアとして販売しています。

イタリアでは、障子紙に透ける柔らかな明かりを活かし、扉ではなくカーテンとしても使用されています。また、壁のように完全に仕切るのではなく、障子がもたらすほどよい「透け感」は、圧迫感がない仕切りとして人気です。

このように、自由な発想で障子をインテリアに取り入れているイタリア人。
日本では和室の扉など、可動式が一般的ですが、発想を転換し「個性的な扉」として取り入れてみてはいかがでしょうか。たとえば、蝶つがいを付けてドアにしたり、クローゼットの扉代わりにしたり、透け感のある和紙は広がりのある空間を演出したいときにぴったりではないでしょうか。

和モダンを取り入れて新鮮なインテリアコーディネートを

カーペットのように床に部分的に敷いた畳や、壁のように使われた障子など、ヨーロッパ建築の中に上手に取り入れられた「和モダン」スタイル。それらのコーディネートをみていると、日本の伝統文化がいかに美しく、機能的であるかを改めて知ることができます。

住宅事情もライフスタイルも欧米化が進む日本文化ですが、ヨーロッパでブラッシュアップされ、さらに進化した和モダンを「逆輸入」してみましょう。新たなジャパニーズ・モダンスタイルが誕生するかもしれません。

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