住まいづくりのコンシェルジュ
サンワカンパニーが住まいづくりに役立つ情報をお届けします。
1人でゆっくり、家族とゆったり……。快適なバスルーム作りで心がけておきたいこと
バスルームは疲れを癒し、リラックスできる大切な空間です。
1人で考え事をする、半身浴で美に磨きをかける、家族とコミュニケーションを取るなど、さまざまな過ごし方があります。
もっとバスタイムを楽しむために、ステキなバスルームをデザインしましょう。
バスタイムの過ごし方
入浴の時間帯は夕食後から就寝前が一般的ですが、なかには朝や、帰宅してすぐに入浴される方もいらっしゃるでしょう。音楽鑑賞、アロマキャンドル、読書、半身浴など楽しみ方は人それぞれです。
また、マイホームの設計時には「子供と一緒に入れる大きなバスルームにしたい」と希望される方がたくさんいらっしゃいます。
小さなお子様がいらっしゃる場合、1人で入浴できない年齢ならサポートが必要ですし、ご兄弟で入られるなど、コミュニケーションのひとつとして一緒に入浴するご家庭が多いようです。
では、1人でリラックスもでき、家族と一緒に楽しめるバスルームには、どのような空間が最適なのでしょうか。具体的にみていきましょう。
デザインはシンプルに
バスルームの空間を最大限に使うなら、シンプルなデザインが効率的です。浴槽の形はスクエアタイプを選ぶと、洗い場を広く使うことができます。
また、浴槽と洗い場の比率は、浴槽1に対して洗い場1以上がおすすめです。
浴槽に対して洗い場が狭いと窮屈に感じてしまいます。同じ比率か少し大きめにすると快適な広さに感じるでしょう。
バスルーム全体の大きさは1坪~1.5坪が一般的な広さですが、お子様と一緒に入浴するなら1.25坪以上が理想的です。
浴槽は余裕をもって1.5人用を
浴槽サイズは1.5人用をおすすめします。ひとりでも足を伸ばせてゆっくりとくつろぐことができますし、家族と一緒に楽しむこともできますよ。
280リットルほどの容量があれば、どちらの場合でも快適に入浴できるでしょう。
最適な洗い場の広さとは
洗い場は小さなお子様がいる場合、サポートが必要となるため、ある程度の広さを確保しておきたいものです。
お子様が複数人いらっしゃる場合や、開放的な空間を好む方は、浴槽より洗い場を広くすることで快適なバスルームになります。
先に述べた、「浴槽1に対して洗い場1以上」を基本に、ライフスタイルや家族構成に合った広さを検討しましょう。
このように、浴槽のサイズや洗い場の広さを考えることで、楽しいバスタイムが実現します。これらのポイントを抑えたおすすめのシステムバスをご紹介します。
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シンプルで広々「システムバスルッソ」
直線的でシンプルなデザインに、大きなスクエアタイプのバスタブが設置されています。お子様と一緒に入っても、ゆったりとバスタイムを楽しめるサイズです。
4色から選べる磁器質タイル、ガラスとメタルで統一されたアクセサリー、ダウンライト、鏡面タイルパネルと、それぞれのアイテムがホテルのような高級感を演出してくれるのもポイントです。
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自由にデザイン「ルッソハーフ」
もっと自由にバスルームをデザインしたい方におすすめなのが、「ルッソハーフ」です。ユニットバスの施工性や防水性の高さを活かしながら、こだわりのバスルームに仕上げることができます。
磁器質タイルは「システムバスルッソ」同様、4色から選べます。天井材や壁材、ガラスドアなど好みに合わせてカスタマイズが可能です。
シンプルさと機能性が両立している最適なバスルームをデザインし、おひとりで、ご家族で……。すてきなバスタイムをお過ごしください。
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公開日:2014年03月31日
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