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目安は40~60%!室内の湿度をコントロールして健康的な暮らしを

公開日:2014年05月22日

目安は40~60%!室内の湿度をコントロールして健康的な暮らしを

高気密高断熱住宅が増え、室内温度を快適に保ちやすくなりました。その反面、室内が乾燥しやすくなり、加湿器を利用している方も多いでしょう。しかし、やみくもに加湿すればよいというわけではありません。快適で健康的な湿度とコントロールのコツをご紹介します。

快適で健康的な湿度とは?

室内で快適な湿度は40~60%とされています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。

この湿度、人間の肌感覚で計ることは難しいようです。制御機能付きのエアコンで常に温度がコントロールされているような室内では、湿度に鈍感になってしまいます。湿度計を使って快適な湿度を管理したほうがよいでしょう。

季節に応じた湿度コントロールのコツ

日本のような温帯湿潤気候では、季節ごとに湿度が変わります。そのため、季節によって湿度をコントロールする必要があります。温度と湿度の両方を管理することで、室内環境の快適度がアップします。

寒い時期に気をつけたいこと

乾燥しがちな冬から春にかけては、適度な湿度を保つことで風邪や肌の乾燥からくる荒れ、ドライアイなどを防ぐことができます。適度な湿度は粘膜の状態を整えます。とはいえ、先に示した通り過度な加湿は、カビの発生につながるので注意しましょう。

温度が上がると湿度は低くなり、下がると高くなります。エアコンをつけると乾燥を感じるのはこのためです。そのため、エアコン利用時には加湿器を併用することで快適な湿度を保つことができます。

冬の加湿器選び

加湿器は、湿度を発生させる方法によってさまざまな機種があります。超音波で細かな霧を発生させたり、加熱で水蒸気を発生させたり、またいくつかの方式を組み合わせたハイブリットタイプなどがあります。購入前には、実際にどんなふうに湿度が発生するのかを店頭で体感し、好みにあったものを選びましょう。

また、適用床面積にあったものを選ぶのも、加湿のし過ぎや不足を避けるために重要です。小さなお子さんのいる家庭なら、安全面にも配慮したものを選んでください。吹き出し口から高温の蒸気が出てくるようなタイプは向きません。

暑い時期に気を付けたいこと

適温環境では体感しにくい湿度ですが、高温になると感じやすくなります。夏場、とくに蒸し暑さを感じるのはそのためです。
過度な除湿は余計な電気エネルギーを使います。また、肌の乾燥や夏風邪の原因にもなりえます。むやみに湿度を取り除くのではなく、40~60%の快適湿度帯を意識して上手に除湿しましょう。

夏の除湿器選び

加湿器同様、除湿器にもさまざまなタイプがあります。部屋の空気を冷やして除湿するもの、温めて除湿するもの、さらに両方を合わせたハイブリットタイプです。イオンを発生させて消臭するなど、除湿プラスワンの機能が付いたものもあります。

梅雨のシーズンに洗濯物を部屋で干すことが多い家庭なら、適用床面積よりもひと回り大きいものを購入しましょう。洗濯物から出る大量の湿気を、快適に取り除いてくれます。部屋干し機能の付いたタイプもあるので、どのような環境で使うのかを考慮し、選びましょう。

快適で健康的な室内環境を手に入れる

湿度コントロールで、乾燥し過ぎによる肌トラブルやウイルスの活発化、加湿のし過ぎによるカビやダニの発生を予防できます。乾燥しているからと、加湿することだけにこだわらず、快適な湿度帯を意識しましょう。

エアコンだけでなく、加湿器や除湿器の併用で湿度コントロールは可能です。快適な湿度は、家族の健康を守るだけでなく、過ごしやすい室内環境を実現してくれるでしょう。

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