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癒しと空間の広さを演出する「ロースタイル」な暮らし

公開日:2014年05月26日

癒しと空間の広さを演出する「ロースタイル」な暮らし

古くから伝わる日本の生活様式といえば、床に直に座る「低座」「床座」です。イスとテーブルという暮らしが定着した日本の居住空間ですが、低座は「ロースタイル」と呼び名を変え、再び注目されています。

和室だけではなく、フローリングにも用いられるロースタイル。その魅力と快適に過ごすためのアイディアをご紹介します。

空間を広く感じさせる、視覚のマジック

生活の重心を低く保つロースタイルは、背の低い家具を揃えることにより、部屋を広く、開放的に見せることができます。脚のないソファをはじめ、インテリア全体の高さを抑えると圧迫感がなくなります。それが、リラックス感と居心地のよさを生むと考えられます。

ロースタイルの醍醐味といえば、床にごろ寝をしてくつろぐスタイル。まさに、自宅ならではのくつろぎ方といえるでしょう。ロースタイルは視線そのものが低い位置にあるため、たとえばテレビの高さも考慮する必要があります。高さ30cm以下のロータイプのテレビボードは、視聴時に首などに負担がかかることがないのでおすすめです。

体に負担をかけない床材を選ぼう

ロースタイルにもっとも適している床材は「畳」といえるでしょう。天然素材で弾力のある畳は、直接座るのはもちろん、横になっても体に負担をかけません。フローリングでロースタイルを考えるなら、自然素材の無垢材がおすすめです。素肌に触れる感覚も柔らかく、木の香りは癒しの効果をもたらしてくれることでしょう。

インテリアで空間を「遊ぶ」

ロースタイルは重心が低い位置に集まるため、空間を広く感じられる分、壁にはちょっと寂しさが残るかもしれません。時計やタペストリー、絵画、ウォールペーパーなどを用いて、空間の「空き」を遊んでみましょう。縦のラインがしっくりまとまります。

ロースタイルのお掃除テクニック

視線が床と近い位置にあるロースタイルは、否応にも床に落ちたゴミやホコリが目につきやすくなります。そのため、床材の色は、ホコリがあまり目立たないナチュラルな色合いがおすすめです。
とはいえ、やはりきれいに掃除が行き届いているに越したことはありません。毎日のプチお掃除から、週に1度の本格お掃除をご紹介します。

毎日のプチお掃除

気がついたときにすぐに掃除をすることが、キレイを保つポイントです。市販の使い捨てタイプのドライシートもオススメですが、経済的なのは「モップ」です。すぐに取り出せる場所に収納しておきましょう。掃除機をわざわざ出さなくても、さっとモップをかければ気になるホコリや髪の毛をきれいに取り除くことができます。

週に1度は本格お掃除デー

毎日、モップでゴミやホコリを取り除いていたとしても、やはり週に1度は掃除機と雑巾による拭き掃除が必要です。ポイントをご紹介します。

  1. 可能な限り家具を全部一箇所に寄せます。
  2. その後、ハタキなどで家具や建具につもったホコリを払っていきます。
  3. 掃除機で床を入念に掃除します。1で寄せた家具を動かしながら全面にかけていきましょう。
  4. 固く絞った雑巾で床を水拭きする。

畳・無垢材も、拭き掃除が必要です

畳や無垢材は水拭きできないと勘違いされている方が多くいらっしゃいますが、汚れをそのまま放置しておくほうが不潔です。固く絞った雑巾で週に1度程度なら問題ありません。

ロースタイルでスローな暮らしを

ロースタイルを実践してみると、家具や家電の高さがいかに圧迫感を与えていたかがわかるはずです。また、高低差が少なくなるため、小さなお子さまのいるご家庭にもおすすめです。

空間にゆとりを与えるロースタイルは、忙しい毎日に、癒しのひとときをもたらしてくれることでしょう。ロースタイルでスローな暮らし、はじめてみてはいかがでしょうか。

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