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切っても切り離せない、「日当たり」と「間取り」の深い関係

公開日:2014年07月10日

切っても切り離せない、「日当たり」と「間取り」の深い関係

窓から降り注ぐ太陽の光を感じながら、リビングでホッと一息。日当たりの良い間取りは、家づくりにおけるとても重要なポイントとなります。

しかし、すべての部屋に日が当たるような住宅のプランは存在せず、家の周囲の環境、太陽の一日の動きを理解した上で間取りを考えることになります。今回は日当たりと間取りの関係についてご紹介します。

自然を感じる間取りとは

住宅の間取りを考えるとき、採光を考慮するのは基本中の基本です。「敷地の南側にある庭を楽しみながら、光あふれるリビングで家族が集う家」というのは、誰もが望む間取りではないでしょうか。そのほかにも子供部屋や隠居部屋など、日中も長く使用する人がいる部屋を南側にできるだけもってくることが必要です。

キッチンとダイニングがリビングと一体となっている場合、南にリビング、南東にダイニング、東側にキッチンをもってくる間取りが理想的といえます。東側に面するキッチンの北側から順に、ユーティリティー、洗面所や浴室、トイレなどを反時計回りに、比較的採光を必要としない部屋を北側に配置します。事実、都市計画ではこのような間取りとなるように計画されている地域がほとんどです。

敷地にあわせて間取りの工夫を

しかしながら、周囲の環境、敷地の形状により、すべての住宅が理想の間取り通りにはならないというのが現状です。たとえば、南側が大通りに面している家があったとします。中庭を設けることで人の視線をさえぎりつつ、庭も楽しめ、光も取り入れることができます。また、北側の部屋にもまんべんなく採光できるので、部屋数が多い住宅にも有効です。

周囲に高い建物があり、南側にどうしても影ができてしまう場合を考えてみましょう。吹き抜けとトップライト(天窓)をうまく組み合わせることによって、十分な採光がとれます。リビングの天井が高い分、空間にメリハリがつき、広く見えるという視覚効果もあります。

太陽だけにこだわらない都会的な生き方

比較的大きな都市の場合、採光どころか窓をあけたら隣の家の壁が目の前に……という状況も珍しくありません。特にマンションやアパートなどの集合住宅を選ぶときは、日当たりの良さだけにこだわらず、環境に合わせた部屋選びが大切だといえます。日中はほとんど家にいない方にとって日当たりはあまり関係ないので、美しい夜景が見える、冷房代がかからない北側の部屋を選択するという選択肢もあります。

そして、もうひとつ大切なのが、「風通しの良い間取り」です。特に集合住宅では、一戸建てに比べると、どうしても風が通りづらくなります。そのままでは、湿気がこもりカビが発生する原因にもなりかねません。2つの壁面に窓がある角部屋だと、比較的風通しが良い間取りが多いのでチェックしてみましょう。

キーワードは光と風

技術の進歩により、住宅設備もどんどんと性能が向上しました。思い通りに住環境をコントロールできるようになった今、住む場所に応じて足りない部分を設備で補いながら太陽の光や風などの自然をうまく取り入れることが大切です。
住宅選びの際は「光」と「風」も考慮し、間取りを検討してみてはいかがでしょうか。

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