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ペンダント、ブラケット、シーリング。基本照明3タイプの効果的な設置方法

公開日:2014年07月24日

ペンダント、ブラケット、シーリング。基本照明3タイプの効果的な設置方法

住まいづくりのキーポイントである「照明計画」。リビング、ダイニング、寝室と、部屋の用途によって選ぶ照明は異なります。大きくペンダント、ブラケット、シーリングに分けられる基本照明ですが、どこに取り付ければ存分に効果を発揮するでしょう?そこで今回は、効果的な照明計画についてご紹介します。

一般住居の照明基本の3タイプ

住宅における照明の基本は、次の3つのタイプに分けられます。

  • ・ペンダントライト

    ペンダントライト

    「ペンダントライト」とは、天井から吊り下げるタイプの照明器具です。シャンデリアのように大きなものから、インテリア性を重視した小さなものまでさまざまな形状があり、デザイン性に優れています。

  • ・ブラケットライト

    ブラケットライト

    壁に取り付ける間接照明を「ブラケットライト」と呼びます。一般的には補助照明として利用されます。部屋の壁や柱などを間接的に照らすことで、意図的に影をつくることができます。

  • ・シーリングライト

    シーリングライト

    「シーリングライト」とは、天井に直に装着する照明器具です。日本の住宅ではもっとも普及している照明です。主照明として用いられることが多く、室内全体を明るく照らすことができます。

このほか、最近では天井に埋め込まれた「ダウンライト」が定番となりつつあります。比較的狭い範囲を照らすため、広い空間で使用する場合は複数設置する必要があります。電気代がかかることから敬遠されがちでしたが、LEDの普及により、再び注目されています。

“適材適所”な照明の選び方

これら3タイプの照明は、部屋の用途や目的によって使い分けることで効果を発揮します。部屋ごとに適した照明の種類と、その理由をご紹介します。

  • ・リビングにはシーリングライトで均一な明るさを

    住まいの主役ともなるリビングの照明は、「快適性」を第一に考える必要があります。そのため、部屋全体を明るく照らすシーリングライトがおすすめです。電球は、ムラのない灯りとなる蛍光灯がおすすめです。陰影のある落ち着いた雰囲気でくつろぎ感を演出したいなら、白熱灯の照明もよいでしょう。

  • ・ダイニングには、料理を引き立てるペンダントライトを

    食事を楽しむダイニングにふさわしい照明といえばペンダントライト。テーブルの上に限定的に灯りを集めるため、料理に気持ちを集中させる効果があるとされています。ダイニングテーブルを照らす明かりは、食べ物そのものの色を忠実に見せる白熱球がよいでしょう。特に、食欲を刺激する「赤」を鮮やかに見せる効果があります。

  • ・寝室の照明には良質な眠りへと誘うダウンライトを

    寝室の照明は、光の量と質を考慮することが大切です。見上げた時に光源が直接見えるものや、器具全体がまぶしく光り輝くものは睡眠を妨げることになります。そのため、やわらかな光を放つ間接照明がふさわしいといえます。ブラケットライトを壁や足元に取り付け、睡眠前の落ち着いた空間をつくりましょう。

光の高さとライフスタイル

「照明は上から照らすもの」というイメージがありますが、設置する位置を変えることでそのときの気分に合った心地よい空間が生まれます。たとえば、リビングでリラックスしたいときは、天井のシーリングライトを消し、間接照明だけで過ごしてみましょう。反対に、集中したいときや活動的な時間帯には、高い位置で上から下へ照らすのが効果的とされています。

このように光の位置が心理面に影響を及ぼす理由は、太陽の光に関係すると考えられます。太陽が昇って沈むまでをならって、住まいの照明も日中は上から下への光、夕方から夜にかけては低い位置からの光……。それが自然で快適な光といえるのではないでしょうか。

部屋ごとの過ごし方をシミュレーションして照明計画を

照明は、空間を明るくすることはもちろん、リラクゼーションなどさまざまな効果をもたらします。照明計画は、設計の段階で考えるのが理想的ですが、既存住宅でもスタンドタイプなどを利用すると可能でしょう。
部屋の用途・目的に合わせた照明で、いろどりのある暮らしをお楽しみください。

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