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出入り口や“隠れ家”などペットと共に暮らす幸せな家づくりのポイント

公開日:2014年08月07日

出入り口や“隠れ家”などペットと共に暮らす幸せな家づくりのポイント

ペットを家族の一員として大切にし、ご家庭内で共に過ごすことで安らぎや癒しを求める方が増えています。その現象は住環境にも影響し、ペットと暮らすことを想定して設計されている新築住宅が人気を呼んでいます。

室内飼いや、ペットフードの進化により、ペットも長生きする時代になりました。介護が必要な年まで生きることも少なくありません。長くペットと共に、快適に暮らすための家とはどんなものなのでしょう。ちょっとした工夫やリフォームで実現できるヒントをご紹介します。

玄関回りを工夫する

散歩時の出入りや、帰ってきた時に家族を出迎えてくれるなど、ペットを飼う暮らしでは、玄関はかなり重要なスペースとなります。

洗い場と散歩グッズの収納場所をつくる

足についた泥を落とす洗い場を玄関の近くに設けることで、お散歩後の手間が激減します。また、ハーネスやフンを処理するための道具、犬用の雨具など、散歩に必要なグッズをしまっておく収納スペースが玄関にあると便利です。

猫には専用の出入り口を

猫の場合は、家だけで飼っている内猫と、外へ自由に出入りのできる外猫によっても、住まいの工夫は変わってきます。

外の出入りを許しているのであれば、玄関ドアに猫専用の小さな出入口を付けてあげましょう。猫の首輪にセンサーをつけ、その猫にだけ反応するセンサー付きドアなど、さまざまなタイプが販売されています。

ペットの居場所をつくってあげよう

家族と一緒に過ごすことが多いペットは、必然的にリビングにいることが多くなります。クッションや専用カーペットを敷くだけでもよいのですが、動物は奥まった穴倉のような空間に安らぎを感じるものです。

階段下のデッドスペースや棚の一角を利用して、ペットの大きさに合わせて居場所を確保してあげましょう。完全に隔離するのではなく、ちょっとした「隠れ家」を作ってあげることで、家族の様子を感じながら眠るなど、一体感を感じられるようになるとされています。

本能を満足させる家づくりを

人間以上にストレスに弱い動物は、それが原因で病気になってしまう可能性もあります。家の中で家族同様に暮らしていたとしても、ペットは動物です。野生本能を満足させてあげることも大切です。

犬の目線で窓を設ける

とくに犬はテリトリー意識が強いので、外の様子が分かるように、玄関回りに犬の目線に合ったのぞき窓を設置してはいかがでしょう。家族が帰ってきたときも、コミュニケーションが取りやすくなります。

猫の場合は、高い位置を移動できるように

猫は高い場所が好きなので、キャットウォークやキャットタワーの設置が理想的です。そこからさらにタンスなどの家具の上を歩いて移動できるように、配置を工夫してあげるのもよいでしょう。

共生のためのリフォーム

お子さんたちが巣立った後、高齢となったご夫婦がペットを迎えることも増えています。共に老いることになるので、人間だけでなく、ペットのためのバリアフリーも考えてあげましょう。

動物も人間同様、加齢とともに筋力が衰え、視力が落ちます。そのため、滑りにくい床や階段にする必要があります。老いたペットにとって過ごしやすい空間とは、人間にとっても有効なバリアフリー空間になります。ペットと共生することは、動物にとってどんな空間が快適かを知ることがとても重要です。言葉を話せないペットに代わって考えてあげてください。

ペットにとって快適なら、共に暮らす人間にとっても快適な空間になるはずです。お互いが快適に過ごせるよう、ペット目線での家づくりを見直してはいかがでしょうか。

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