住まいづくりのコンシェルジュ

サンワカンパニーが住まいづくりに役立つ情報をお届けします。

マンションリフォームはどこまで可能?気になる法律と注意点

公開日:2015年06月11日

マンションリフォームはどこまで可能?気になる法律と注意点

家族構成の変化や中古マンションの需要が高まり、マンションのリフォームは年々増加傾向にあります。とはいえ、共同住宅であるマンションでいったいどこまでリフォームできるのか……と不安な方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、中古マンションのリフォームはどこまで可能かを、法律の知識なども交えてご紹介します。

中古マンションリフォーム増加の背景

築年数が経った古いマンションの増加に伴い、予算を抑えてマイホームを購入したいと考える方が増えているようです。そこで需要が見込まれるのが「リフォーム」です。中古マンションを新築同様にリノベーションすることに楽しさを見い出し、あえて中古物件を選ぶ方も多いようです。また、住み慣れたマンションでリフォームをしながら住み続けたいという方もいるでしょう。

しかし、新築に比べ、最終的なコストが不透明なこと、工事の依頼先、どこまで自分のイメージに近いデザインにできるかわからないなど、不安要素があるのも事実ではないでしょうか。後悔しないリフォームのためにはどのような点に気をつければよいのかをみていきましょう。

知っておきたいリフォームに関する法律

大規模マンションは、鉄筋コンクリートのラーメン構造が多いので、間仕切り壁などが比較的簡単に取り除くことができ、リフォームの自由度は高くなります。 しかし、新築・リフォームにかかわらず、建築基準法に則って行わなければなりません。過去に何度か改正されている建築基準法ですが、リフォームする場合は現行の基準に従いましょう。

要確認!専有部分と共有部分

マンションの場合、「区分所有法」や「管理規約」などによる規制もあるので、リフォーム前に十分確認しておく必要な場合もあります。個人の「専用部分」である壁、床、天井、サッシの内側部分はリフォーム可能ですが、それ以外の「共有部分」にあたる玄関ドア、サッシの外側、ベランダ、パイプスペースはリフォームすることができません。 ただし、玄関ドアとサッシについては管理組合の見解次第で取り替え可能な場合があるので、相談してみるとよいでしょう。

築年数15年以上の築古マンションで気をつけたいこと

築15年以上の築古マンションは、価格が安いだけでなく、面積が広い場合が多くて、中古マンション購入を考えている人にとって魅力的な物件のようです。しかし、築年数とともに建物や設備が劣化しているのも事実です。次のポイントをチェックしてみてください。

  • ・水まわり、配管のチェック

    築15年以上の物件は、キッチンや水まわりの老朽化によるリフォームが必須になる場合がほとんどなので、リフォーム予算にしっかり組み込むことをおすすめします。あらかじめ専門家に、キッチンやバスルームのプランを伝え、配管が移動可能かどうかも含めてチェックしてもらうと安心です。

  • ・断熱性のチェック

    築古マンションは断熱性が乏しく、冬の寒さや夏の暑さの問題を抱えていることがあります。必要に応じて、外壁の室内側に断熱材を入れるリフォームも検討しましょう。窓に関しては、平成16年の管理規約改正で、断熱ガラスへの交換が可能となっています。床暖房の設置も可能な中古マンションがあるので、購入前に管理規約を確認しましょう。

よく検討し、理想の住まいを手に入れよう

リフォームの費用は施工会社によってさまざまで、「言い値」で進んでしまうことも少なくありません。施工会社選びは慎重に行い、マンションリフォームの経験豊富な会社に依頼しましょう。納得がいくまで下調べをし、再考に再考を重ねることで理想のマイホームが実現することでしょう。

PAGE TOP

当サイトは、ベリサインのSSLサーバ証明書を使用して、
お客さまの個人情報を保護しています。

Copyright © 1999-2016 SANWA COMPANY LTD.