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火のある暮らしへの回帰。憧れの暖炉を我が家に

公開日:2014年11月20日

火のある暮らしへの回帰。憧れの暖炉を我が家に

窓の外は木枯らし吹きすさぶ寒い冬。家の中を暖めるのはゆらめく炎が美しい暖炉。まるで映画のワンシーンのように暖炉の前で読書や音楽を楽しみ、夜にはお酒をゆっくりいただく……。そんな情景を思い描いたことはありませんか?

ヨーロッパでは、暖炉が暖をとる唯一の方法でしたが、20世紀初頭に登場したセントラルヒーティングがメインの暖房となってからは使われることはほとんどありませんでした。

ところが最近になって料理番組に登場する暖炉を使っての調理が人気を呼び、視聴者がマイホーム購入世代と重なっていることもあってか、暖炉のある生活を望む人が増えています。

今回は、日本でも愛用者が増えている暖炉のひとつ、「薪ストーブ」の魅力を、施工事例とともにご紹介します。

ヴァリエーション豊富な近代の暖炉「薪ストーブ」

暖炉といえば壁に直接設置された凹型のレンガ造りの炉と、壁の内側から直接煙突が屋外へ直結したものをイメージされる方がほとんどではないでしょうか。古い住宅をリフォームして住むヨーロッパの場合、メンテナンスさえすればそのまま使うことが可能ですが、日本の住宅では新築でもない限り、このタイプの暖炉を設置するには大掛かりな工事が必要となります。

そこでおすすめなのは設置が比較的簡単で後付も可能な「薪ストーブ」です。
炉がオープンになっている暖炉とは異なり、薪ストーブは炉が密閉されているため、鋳物からの輻射熱により遠赤外線の柔らかな暖房効果が得られます。

暖まった室内の空気が炉から屋外に排出されてしまう暖炉とは比べものにならないほど薪の燃費が良く、経済的なのも魅力です。

施工実例から学ぶ、優雅な空間とは

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    具体的な施工事例を、建築事務所様のインタビュー記事や施主様のライフスタイルをご紹介する弊社発行『ラヴィータ vol.6』からご紹介しましょう。

    定年を迎え、セカンドライフを楽しむために伊豆高原に家を新築したご夫婦。家づくりはインテリアコーディネーターである奥様が中心で、薪ストーブの導入はまったく視野に入れていなかったとのこと。計画の段階で設計士から強く薦められて実現した薪ストーブのある空間。しかし、これが大成功だったとご主人は笑顔を見せます。 「暖かいだけではなく、ピザや焼き芋といった料理も作ることができて、大満足。火の前でお酒を味わう時間が、冬の大きな楽しみになっている」とのこと。この成功は、設計士が施主様の意見を尊重してプランニングを重ねに重ねた結果といえるでしょう。

    こちらのご家庭では、リビングスペースの一角にある窓の前に薪ストーブを設置しています。こうすることで存在感が増し、窓際の熱損失防止にも一役買っています。
    薪ストーブが鎮座する床と壁にはタイルが施され、落ち着いたトーンのフローリングとのマッチングで、さらにドラマチックな空間を演出しています。

憩いの場所 暖炉のある空間づくり

日本ではストーブなどを設置する部屋は、室内すべてが準不燃材で仕上げることが義務付けられていました。しかし、建築基準法が平成21年に緩和され、以前に比べると暖炉の設置がしやすくなりました。

また、暖炉は薪を燃やし、炎を使用するという点において、常に気を配る必要があります。薪はどこで購入できるのか、置き場所はどこにするかなども事前によく調べておきましょう。煙突の設置は、近隣住民の迷惑にならない場所をよく検討した上で取り付けてみてはいかがでしょうか。

薪ストーブを取り入れた美し空間を始め、海を見晴らすセカンドライフを紹介した、人気のライフスタイルの冊子「ラヴィータ」はこちら

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