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選ぶ素材や彩りで空間アレンジ。キッチンタイルの選び方

公開日:2015年01月15日

選ぶ素材や彩りで空間アレンジ。キッチンタイルの選び方

キッチンの明るい空間作りには、タイルを使うのが効果的です。キャビネットや台所用の器具は落ち着いた色合いのものが多いため、アクセントに明るい色合いのタイルを使うことでキッチン全体が華やいだ印象になります。
今回は、キッチンに適したタイルの材質やサイズなどをご紹介します。

バックスプラッシュ、カウンタートップ、床
それぞれに適したタイルとは?

1.バックスプラッシュ

「バックスプラッシュ」とは、「キッチンバック」とも呼ばれる、コンロや流し台の後ろにある壁のことです。水しぶきや油などの飛び散りから壁を守るために、日本ではメラミンなどの樹脂をコーティングした不燃化粧板や、汚れにくく掃除がしやすい無地のタイルで仕上げることが多く、デザイン的にこだわることが少ないように感じます。

欧米ではバックスプラッシュは、キッチンデザインの重要なポイントのひとつで、使われる素材としては個性的な演出ができるタイルが人気です。色や柄、表面仕上げ、大きさ、貼り方など、様々なバリエーションのデザインが見られます。

2.カウンタートップ

いわゆる調理台となるカウンタートップは、手入れが簡単な「人工大理石」が人気ですが、ヨーロッパのキッチンのように、日本でもタイルを使った個性的なキッチンも増えてきました。毎日使う場所ですから、ある程度の耐久性と強度が必要です。掃除のしやすさも考慮しましょう。

3.床

キッチンの床は、水や油の汚れが多い場所なので、掃除のしやすいタイルを選びましょう。加えて、水回りは人が頻繁に出入りする場所なので、耐久性や滑りにくさも考慮しなければなりません。
室内の床材に多く使われる、「テラコッタタイル」の質感と温かみはキッチンを明るく演出してくれますが、水に弱いのが難点。例えば≪マテリエ≫など、耐久性のある磁器質でテラコッタの風合いを再現したタイルなどを代用してみてはいかがでしょうか?

タイルの材質と用途

さて、使い勝手の良いタイルですが、材質は非常に種類が多く、使用する場所や用途によって適材適所があります。ここでは、よく使用される4つの材質を紹介します。

1.天然石

大理石、石灰岩、花崗岩などがあげられます。高額なものが多く、耐久性に優れています。石の種類によってはキッチンに設置した後に水やサビに耐えられる処理を行う必要があります。

2.ガラス

価格が手頃で、設置や掃除が簡単なのでよく使用されます。耐久性が高いため、バックスプラッシュやカウンタートップにオススメです。

3.陶器

色やデザインが豊富、施釉タイルで美しいデザインや色合いが特徴。割れやすく水を吸いやすので、水回りや外壁には向いていません。内壁にご使用ください。

4.磁器

マットな素材のものが多いですが、中には天然の石のように見えるものもあります。非常に密度が高く、耐久性があります。また、湿度やサビにも強いため、屋外や水回りに適しています。壁やカウンタートップに使用する場合、床に使用する場合というように、目的に応じて硬度の合ったタイルを選びましょう。

タイルのサイズは、印象を大きく左右する

タイルの大きさと形はどのようなキッチンにしたいかにより選ぶ基準が変わってきます。 例えば床。広い面積を占めるため、大きなタイルが向いています。小さなタイルはコストが高くなる上、施工に時間がかかります。
バックスプラッシュは小さな面積で制約があまりないので、思い切って冒険をしてみてはいかがでしょうか。デザイン性の高いタイルや複雑なデザインのタイルなどにも挑戦してみましょう。

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