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開放感と家族のつながりを生みだす「ワンルームリノベーション」のススメ

公開日:2015年04月30日

開放感と家族のつながりを生みだす「ワンルームリノベーション」のススメ

「リノベーション」とは、もともと備わった性能に新たな付加価値をつけ再生させることを目的とした住まいの再生術です。最近ではシンプルな暮らしを求め、各部屋で区切られた間取りから、仕切りのないワンルームへとリノベーションする方が増えています。中古住宅やマンションの購入、または現在の住まいを建て替えせずに間取りを変えたいときなどに有効です。
今回は、ワンルームへのリノベーションのメリットをご紹介します。

老後を意識したフラットなワンルーム

家族全員が同じ家に住む生活では便利だった3LDKも、お子さまの独立とともに不要な部屋が出てきます。夫婦だけの生活に必要な空間を考えたとき、部屋を持て余すよりも、すっきりとしたワンルームにリノベーションされてはいかがでしょうか。
個室の壁を取り払い、ひとつの空間で生活することができれば、生活動線がスムーズになり、足腰が弱った体にも安全です。また、車イス生活を余儀なくされた場合も、広々とした開放的なスペースは移動がスムーズです。リノベーションの際には、ぜひ老後の住まいをイメージし、設計を検討することをおすすめします。

仕切り方いろいろ。基本は「ゆるやかな」目隠し機能

フラットなワンルームがいくら老後の生活にぴったりとはいえ、プライベートな時間は大切にしたいもの。また、お客様をお迎えする場所に寝室が丸見えでは恥ずかしいという方も多いでしょう。
壁やドアがなくても、さまざまな工夫で空間は仕切ることができます。圧迫感を与えない、ゆるやかな仕切り方をご紹介しましょう。

カーテンレールで仕切る

壁を取り払ったものの、プライベートを確保したい、就寝時は空間が区切られていたほうが落ち着く……。そんなときは天井にカーテンレールをつけて、布でゆるやかに仕切るデザインにしてみてはいかがでしょう。
カーテンレールは、天井があれば場所を問わず、自在に取り付けることができます。照明との兼ね合いも考え、各々のテリトリーを意識して設置しましょう。ベッドを囲うように付ける、リビングの一角を区切って読書に没頭するスペースにするなど、必要に応じて設置するとよいでしょう。もちろん不要なときはカーテンを開けておくだけなので、フリースペースは確保されたままです。

家具で仕切る

ワンルームのスペースにアイランド型キッチン、パーティション、本棚などを置くことでゆるやかに空間を仕切ることができます。立体的な家具を置くことで、生活空間に奥行きが生まれます。壁とは異なり、天井部分の空間は残されるので、採光や圧迫感の心配もありません。
このような工夫で、お互いが付かず離れずの距離感でいられるワンルームは、家族の心の距離を近づけてくれるでしょう。

ボックスで仕切る

ワンルームに大きな木製ボックスをいくつか置き、その中を居室や寝室にするアイディアです。ワンルームでありながらも、ちょっとした個室感覚のスペースを設けたい場合に有効的です。ボックスは、中にベッドを納めたり、小さなお子さまの遊び場にもなるでしょう。
木でDIYして、そこに好きな壁紙を貼ったりペンキを塗ったりすれば、個性あふれる空間となります。また、高さの異なるボックスを置くとまるで秘密基地のような存在感が生まれます。

未知数の可能性を秘めたワンルームリノベーション

ワンルームにはさまざまな可能性があります。
部屋がいくつにも区切られ、狭く感じるようなら、思い切ってワンルームにすることで使い勝手がよくなることもあります。 ライフスタイルは各家庭で異なるため、ワンルームのあり方も家族の数だけあるといえるでしょう。将来設計や老後の生活に備え、ワンルームへのリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。

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