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おいしい水を求めて。浄水器やウォーターサーバーなど一般家庭における水事情

公開日:2015年02月05日

おいしい水を求めて。浄水器やウォーターサーバーなど一般家庭における水事情

人間が生きていく上で、生活する上で必要不可欠な「水」。飲料水や料理に使う水にこだわっている方も多いのではないでしょうか。水を購入する際、やっかいなのがペットボトルのゴミ。1週間、1ヶ月単位で廃棄するペットボトルの量は、膨大になることは明らかです。そんな問題を解消してくれるのが、「家庭用浄水器」。今回は、浄水器の種類や選ぶ上での注意点や近年急増中のウォーターサーバーなど、さまざまなかたちで飲まれる「水」についてご紹介します。

「水のおいしい国」が抱える問題

美しい四季があり、自然豊かな島国である日本。環太平洋造山帯にあることで地震が発生しやすい反面、温泉や井戸水など環境に恵まれた国土を誇ります。水のおいしい日本において、かつては飲み水にお金を払うとは考えられないことでした。
しかし、そういった事情は過去のものとなり、近年は、健康ブームも手伝ってペットボトル入りのミネラルウォーターの消費量が増加傾向にあります。給水管の老朽化によるサビや不純物が水道水に混ざる不安から、飲み水をペットボトルで購入する家庭も増えているようです。
そこで気になるのがゴミの問題。家庭で1日2リットル入りのペットボトルを1本使用したとしても、1ヶ月で30本、1年で365本にもなり、廃棄するプラスチックの重量に換算すると1本65gで24kg弱にもなってしまうのですから驚きです。

ペットボトルの消費量を減らしてエコに貢献

ペットボトルの廃棄量を気にせず、家庭でおいしい水を飲むことができる「浄水器」。すでにお使いの方も多いことでしょう。浄水器にはさまざまな種類があり、特徴も異なります。

蛇口直結型

最も普及しているタイプの浄水器です。価格も数千円からと比較的手頃で、新築マンションでは高い普及率となっています。蛇口先端部に直接取り付け、活性炭と中空糸膜が使われたフィルターを通して赤サビや比較的大きな不純物をろ過し、塩素や異臭を取り除きます。フィルターカートリッジは約半年で交換する必要があります。

ポット型

水道水をポットに注いでろ過するタイプです。粒上活性炭とイオン交換樹脂のタイプが主流です。イオン交換樹脂のものは、マイナスとプラスのイオンを交換することで有害物質を安全なものに変える働きをしますが、フィルターを頻繁に交換しなければなりません。ランニングコストがかかるため、飲み水専用にとどめられることが多いようです。

据え置き型

蛇口の先端からホースでつないだ浄水器本体をキッチンのシンク側に設置します。蛇口直結型よりもフィルター部分が大きく処理容量が大きいことが特徴です。価格は2~10万円が相場で、フィルターカートリッジの寿命は6ヶ月から1年ほど。このタイプはサイズに余裕があるので、活性炭、イオン交換樹脂、セラミックろ材、珊瑚、天然鉱石など、さまざまなろ材(ろ過するための材質)を組み合わせています。

ビルトイン型

据え置き型と同じくらいの大きさで性能も似ていますが、本体をシンク下に設置するタイプなのでスタイリッシュなキッチンにぴったりです。設置工事費が必要となるため、8~20万円と比較的高額です。フィルターは活性炭と中空糸膜を組み合わせたタイプが一般的です。

それ以外のタイプとして、日本ではまだ知名度が低いようですが、フィルターの浄水能力を極限まで高めた「逆浸透膜(RO)浄水器」や、屋外に大型の本体を設置する「セントラル浄水器」といった本格的な浄水ができるタイプもあり、弊社取扱い商品の中にも、水を電気で分解して電解水素水を生む整水器(ウォータータワー)があります。

飲み水をもっと身近に……

「フィルターの管理が面倒」「カビの繁殖でかえって健康を害すのでは?」と、浄水器の飲料水に不安な方もいらっしゃるかもしれません。とはいえ、「毎日廃棄するペットボトルは何とかしたい!」「買い物する際の持ち運びから解消されたい」という方が多いのではないでしょうか。そこで近年、登場したのが飲料水の宅配サービスです。
このサービスの特徴は、電話1本で8~12リットル入りのウォーターボトルを宅配してもらえることです。必要に応じてボトルの本数を指定できるため、買い物の手間を省くことができます。また、空になったボトルは回収、洗浄され、再利用されるため、ゴミの軽減や環境保全にもつながります。サーバーによっては温水と冷水、どちらにも対応しているタイプもあります。費用はサーバレンタル料(数千円)と購入した分のボトルの代金が毎月請求されます。

安心・おいしい水を手に入れよう!

水へのこだわりや求める安全性は年々高まる傾向にあります。ご家庭で簡単に炭酸飲料をつくることができる家庭用炭酸水マシンなどもブームになり、ますますペットボトル消費を抑える動きが注目されています。おいしい水、安全な水を得るためにはどんな方法があるのか……。ご家庭に合った方法を選ばれてはいかがでしょうか。

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