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住まいの陰の立役者「巾木(はばき)」の種類と活用法

公開日:2015年02月26日

住まいの陰の立役者「巾木(はばき)」の種類と活用法

「巾木(はばき)」とは、床と壁が接する部分、壁の最下部に帯状に取り付けられる仕上げ材のことです。この目立たないけれど重要な部材である巾木にはどんな種類があるのでしょうか。
巾木は壁と床、どちらの色に合わせるかによっても印象が変わります。目的と、居住空間に与える印象をご紹介します。

巾木の役割とその種類

巾木は、壁と床の見切り材として、仕上げ工事のときにできてしまった凸凹を隠したり、傷つきやすい壁を保護するための部材です。また、掃除の際などに雑巾や掃除機などで、壁が汚れることを防ぐ役割をします。

床からの高さが6~10cmぐらいあるものが一般的でしたが、最近になって4cmと目立たないもの、もっと幅の広いものなど多様化しています。

室内環境によって異なる素材

戸建住宅やマンションの居住空間によく使用されるのは、フローリングやカーペット、クロスの壁と相性の良い木製です。オフィスや病院、公共施設などには耐水性に優れたビニル製、エレベーターホールや廊下など通行量の多い場所には、強度と美観を兼ね備えたアルミなどの金属製を使用します。

また、建物のアプローチやエントランスには外構に合わせた石材製、水廻りには床のタイルに合わせてタイル製のものなどがあります。

床と壁をバランスよくつないで、「巾木」でおしゃれにコーディネイト

床材と同色、もしくはそれより少し濃い色が一般的とされる巾木ですが、最近は多様化しています。ホワイトをメインとした建具が好まれる傾向に合わせて、巾木も木製やビニル製のホワイト色が増えてきました。
弊社でも、ホワイトはもちろん、豊富なカラーバリエーションをご用意しています。その中でも、インテリアに合わせやすいシリーズをご紹介いたします。

ノッポ巾木・廻り縁兼用タイプ
シンプルでモダンな内装にマッチする巾木で、天井と壁の接する部分に設ける廻り縁としてもご使用いただけます。

また、オフィスなどで見られるガラスのパーティションに合わせたアルミ製は、一般家庭へのガラスドアの普及に伴い、増加の傾向にあります。さらには、まるでホテルのような、高さが30~58cmもある、デザイン性のあるワイドな巾木も登場しています。
ワイドな巾木を使用する際は、ダークブラウンなどの、あえて壁より濃い色を採用して家全体で統一させると、シャープでスタイリッシュな印象に仕上がるでしょう。

巾木にもっとこだわろう

巾木の断面にも注目してみましょう。薄くて、上部に丸みがあるものは、埃がたまりづらく、見た目もすっきりとした印象です。それとは反対に、断面に溝のある厚みのあるタイプは、ドア縁とコーディネイトすることで、絵画の額縁のような堂々とした印象を空間に与えます。

普段あまり気づくことのない、地味な存在の巾木。この小さなパーツの色や素材で部屋の印象が変わります。新築はもちろんのこと、壁や床、ドアなどをリフォームの際は、巾木も合わせて選ぶとよいでしょう。また、大掛かりなリフォームができない場合、巾木だけでも取り替えると、部屋の印象がガラリと変わり、気分転換にはるでしょう。
インテリアコーディネイトの陰の立役者、巾木にぜひこだわってみてはいかがでしょうか。

≪巾木≫のご参考に、2014カタログをご覧ください
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