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子育て世代は必読!心を育てる部屋づくり、家づくりについて考えよう

公開日:2015年08月06日

子育て世代は必読!心を育てる部屋づくり、家づくりについて考えよう

子供にとっての家は単なる「住居」ではありません。家族との共同生活を通し、多くのことを身に付ける「学び舎」でもあります。そこで今回は、子育てに適した住まいのあり方について考えてみましょう。

乳児期は部屋に仕切りを設けず安全性を確保

片時も目を離すことができない乳児期。そのため、住まいは親にとって世話をしやすい環境づくりが重要となります。家事をしながらでも赤ちゃんをしっかり見守ることができるよう、リビングには間仕切りを設けないほうがよいでしょう。

リビングの一角に和室や畳敷きの部屋があるととても便利です。赤ちゃんのお昼寝スペースとしてはもちろん、オムツ替えや授乳スペースとして活用することができます。また、やわらかな畳はおんぶや抱っこなどで足腰を駆使しがちなお母さんの体をやさしく労ってもくれます。夜中の授乳が必要な時期は、お母さんと赤ちゃん用の寝室として使用してもよいでしょう。

小学校にあがるまでは自室はいらない?

「子供部屋をいつ与えるべきか」という問題に悩む方は多いのではないでしょうか。大手子供服メーカーの調査によると、約半数のご家庭が「小学生までは個室ではなく、兄弟または姉妹で同じ部屋を使わせたい」と考えているとのこと。その理由は、兄弟、姉妹間のコミュニケーションを重要視するためと考えられます。

とはいえ、小学生になると一気に増える学用品。ランドセルや教科書、衣類などの置き場所を考えなければなりません。子供部屋はそれらを収納する場所ととらえ、家族で集まる空間であるリビングを勉強スペースにしてはいかがでしょう。成長するとともにより静かな環境を求め、子供が自発的に個室を求めるようになるかもしれません。また、両親が自然に促してあげることも時には必要です。

心を育むガーデニング活用術

子供の情操教育を考えるなら、庭も重要な学び舎となります。四季折々の花や野菜や果物を育てることによって、子供は「植物が生きていること」「食べ物をつくること」の意味を学ぶことができます。収穫した野菜やお花をお子さまといっしょに調理し、おいしく食べることで食べ物のありがたみを体で知ることもできるでしょう。

サラダに使えるクレソンや、バジルなどのハーブ類は初心者でも栽培しやすく、子供でも簡単に育てることができます。自分の手で育てるということは、食事や理科などに興味を持つだけでなく成功体験ももたらしてくれます。

庭のスペースが確保できない場合は、ベランダーでプランター栽培がおすすめ。水やりなどのお世話をお子さまに任せることも情操教育のひとつといえます。

子供部屋には安全対策も忘れずに

子供の動きは予想がつかないものです。そのため、思いがけないところでケガをしがちです。親の目が届かないことが多い子供部屋には安全対策をしっかり行うことが大切です。具体的には、次のような対策が考えられます。

  • 角のある家具は極力使用しない、もしくは市販のコーナーガードを付ける
  • クッション効果のあるカーペットを敷く
  • ガラス製の小物などは置かず、落ちても壊れにくい素材の小物を選ぶ
  • 窓に破損防止のフィルムを貼る

このように、子供部屋の安全性を考える上では、「緩衝材を使う」、「割れや破損への対策をする」ということが重要です。

成長に合わせて変化する子供部屋の役割

子供部屋はお子さまの成長によって用途や目的、安全性への配慮が変化します。その時々で必要な場所を提供すると考えれば、あまり子供部屋に固執する必要はないのかもしれません。

しかし、自立心を養い、集中できる環境を与えることができるのが個室のメリット。帰宅時は必ずリビングを通り、家族に顔を見せる間取りにする、子供部屋にカギは付けない、食事は必ずリビングでとるなど、ルールを決めることでコミュニケーションの欠如は避けられるのではないでしょうか。

大切なのは子供部屋の有無ではなく、家族の信頼関係を築くこと。お子さまの成長に合わせた子供部屋のあり方を考えてみてはいかがでしょうか。

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