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将来に備えた二地域居住「セカンドハウス」を考える

公開日:2015年12月03日

将来に備えた二地域居住「セカンドハウス」を考える

「二地域居住」という生活スタイルをご存知ですか?都市部と農村・漁村など2つの地域に住居を持って暮らすライフスタイルです。じわじわとこの二地域居住を選択するファミリーが増えてきています。二地域居住を考えるときに住まいに必要な条件や、すでに実践している人のライフスタイルをご紹介するとともに、将来の二地域居住に備えた家づくりを考えます。

二地域居住の利点と条件

「二地域居住」は、都市部と田舎の両方に生活拠点を持ち、それぞれの良いところを享受する暮らし方です。都心の家が通勤、通学など利便性を重視するものなら、地方の家は広々とした静かな環境で過ごしたり、地域の新鮮な食材を楽しんだりするための場所になります。ひとつの家では叶えられない暮らしが2つの地域に住むことによって実現する新しい住まいのあり方といえます。
2つの地域は1~2時間で移動できる距離が理想とされています。住まいを替えることでオンとオフを明確にし、充実した暮らしを送るというのが二地域居住の狙いです。

ミニマムな暮らしの実現

都心の家はあくまでも仕事や通学の拠点とし、休日はセカンドハウスで過ごす……。こうしたライフスタイルはミニマムな生活を実現することができます。たとえば、家族だけで過ごす平日は不要なものは置かず、レジャー用品や趣味の道具などはセカンドハウスに置く。こうすることで都心の家は利便性のみを追求することができます。それぞれの住まいに必要な設備やアイテムをみていきましょう。

都心の家に必要なもの

  • ミニマムなダイニングキッチン
  • 寝室
  • トイレやバスルームなどの水まわり

セカンドハウスに必要なもの

  • 週末をゆったり過ごすための広いリビング
  • 書斎や寝室などの個人スペース
  • 趣味を楽しむための設備やスペース

2つの家で必要な空間、設備を持つイメージで環境を整えるイメージをふくらませましょう。

実例からイメージする二地域居住のあり方

二地域居住を実践している人のライフスタイルをみると、趣味やのんびりした時間を満喫するためのセカンドハウスのほうがむしろ「メイン」になることもあるようです。反対に、若いうちは週末用のセカンドハウスとして田舎の家を確保しつつ、定年退職後はそちらのほうにシフトにする、そんなライフスタイルを楽しんでいる方もあるでしょう。セカンドハウスでの過ごし方をみていきましょう。

家庭菜園を楽しむ

広い敷地で家庭菜園を楽しみます。農業の先生は近所の農家の方。家族やご近所と一緒に料理を楽しむための広々としたキッチン、野菜の洗い場、保存食づくりのための作業場などがあると便利です。

マリンスポーツを満喫する

海に近いセカンドハウスでサーフィンなどマリンスポーツ三昧はいかがでしょう? 外からバスルームに直接入れるような設計にする、庭にシャワーを設置するなど、住まいへのこだわりも変わってくることでしょう。

日曜大工などDIYで家づくり

家具や庭のベンチ、レンガ造りの窯など、DIYで必要なものを週末ごとに整えていきます。作業スペースを兼ねたガレージ、作品を飾るための展示エリアなどを設けてもよいでしょう。

ここに気を付けて!二地域居住を長続きさせるコツ

滞在期間が短いセカンドハウスでは、周囲とのコミュニケーションも疎遠になりがちです。週末だけ訪れては自分たちだけで楽しみ、すぐに便利な都会に戻っていく……。これでは地域住民との交流は図ることができません。町のイベントがあれば積極的に参加するなど、地域の一員として活動しましょう。
また、週末は残業をしない、金曜の夜は必ず週末の家で眠る……そんなライフスタイルを自らに課すことも時には必要です。長時間の移動は負担になることもあるので、遠すぎない距離にセカンドハウスを持つことも、二地域居住を長続きさせるコツです。

二地域居住で家族の在り方も変化が

平日と週末が明確に分けられることで、仕事や学校といったそれぞれ時間と、セカンドハウスで過ごす家族の時間を楽しむことができる二地域住居。セカンドハウスでの暮らしは家族にとって大切な時間になるのではないでしょうか。単なる別荘とは異なる二地域居住のセカンドハウスを、将来に備えて考えてみてはいかがでしょうか。

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