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愛車と暮らす家づくり。「ビルトインガレージ」の魅力に迫る!

公開日:2015年10月29日

愛車と暮らす家づくり。「ビルトインガレージ」の魅力に迫る!

住まいの敷地を計画する時に、頭を悩ませるのが「車の置き場所」ではないでしょうか。車を駐車するには、単純にスペースのみを確保するか、屋根付きのカーポート、壁もついたガレージタイプを設置するといったさまざまな方法があります。しかし、どれも住宅の外観とのバランスが難しく、スタイリッシュな印象を損なうことが多いようです。

そこで今回ご提案するのは、建物にガレージを組み込んだ「ビルトインガレージ」です。建物の印象を損ねない愛車との暮らしをご紹介します。

ビルトインガレージのメリット

都市部など、敷地が限られた地域で見かける「ビルトインガレージ」。もともとは、駐車スペースが取れない住宅の1階部分を、玄関とガレージとを兼ねて建てるようになったことが始まりとされています。最近では狭小問題に限らず、車が趣味のご主人が、「常に車を見ていたい」との理由から取り入れるケースも増えているようです。
車が趣味という方にとって、雨や風などから愛車を守ってくれるビルトインガレージは、まさに愛車との共同生活の理想の場となるでしょう。雨の日でも、ガレージにこもって愛車のお手入れができることも魅力です。さらには、ガレージに隣接するリビングや廊に窓を設けて、そこから愛車を眺めるといった趣向もあります。

また、2世帯同居住宅の共有ガレージとして、それぞれの家庭の交流の場として設置するという考え方もあるでしょう。

延床面積アップで、さらに有効的なプランを

ビルトインガレージは、建築基準法によって、延床面積の1/5までは床面積から除外され、容積率の計算に算入されません。

たとえば、容積率150%の第一種中高層住居専用地域にある100m2敷地に3階建て住宅を建てるとします。普通ならば各階50m2×3=150m2の延床面積までしか建築することができませんが、1階にビルトインガレージ30m2設ける場合、各階60m2×3=180m2の延床面積で建築することができ、上階の居室部分を、広く有効的に活用できるプラン作りが可能になります。

収納にも勝手口にもなるビルトインガレージ

ビルトインガレージ内に勝手口を設けることで、車での帰宅後、そのまま室内に入ることができます。雨の日や雪の日でも濡れることなく出入りできる、勝手口の役割も果たしてくれるでしょう。
また、まとめて購入した食料品や生活日常品の運び入れもスムーズ。さらに収納庫を設ければ、居住空間を広々と使うことができます。勝手口がそのまま外につながらずシャッターで守られているため、防犯にも優れています。

建築プランは入念に!専門の施工会社へ相談を

インナーガレージ部分は、不燃材を使い、断熱をしっかり施す必要があります。とくに壁、天井は重点的に行いましょう。車のエンジンの防音対策も入念に。排気ガスが発生するため、高窓以外にも、給排共に強制的に行う第一種換気のシステムを取り入れることをおすすめします。

また、シャッター部分の開口が広いので建物の強度が心配、という声も少なくありません。もちろん、設計の段階でしっかりと構造計算し、建材を選ぶ必要があります。「ビルトインガレージ商品」を扱うハウスメーカーや、施工例の多い施工会社や工務店などにあらかじめ相談するとよいでしょう。
計画的にビルトインガレージを設け、愛車との暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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