家族で家づくりに参加したい
家族の思い出に家づくりに参加したい!

子供と一緒に壁を塗りたい!自分でタイルや壁紙を貼ってみたい!最近は「施主参加型家づくり」と言ってDIYで家づくりに参加する施主が増えています。家づくりは家族の一大イベント!きっとよい思い出づくりになり、「自分たちの家」という実感も高まるでしょう。
テレビや雑誌で見た参加型の家づくりってどうすればできるの?
まずは施工会社に相談することが必要です。引き渡し後はあなたのお家なので自由にDIYできるのですが、施工会社には施工期間中の安全管理、品質管理、資材手配、スケジュール管理などの責任があります。施工会社と相談し、約束事を決め、進めなくてはなりません。
- STEP1 まずは相談
- STEP2 スケジュールや約束ごとを確認
- STEP3 家族で思い出づくり
●施工会社に指導やサポートをお願いする場合
家づくりをお願いしている施工会社の方の協力が得られれば最高です。安全面や技術面で指導してもらえるだけでなく、引渡し前に作業ができる可能性もあります。
別途指導費などがかかる場合もあるので確認しておきましょう。
- 確認事項
- ・参加できる作業
- ・スケジュール
- ・安全面の注意事項
- ・指導費用の有無
- ・資材の手配担当
- ・品質保証の問題 など
●自分たちの力でやり切りたい場合
基本的に物件の引き渡し後の作業になり、保証は自己責任になります。DIY作業がしやすい状態で引き渡してもらうこと、使える建材、品質保証の範囲を確認します。
- 確認事項
- ・DIY対象の引き渡し状態
- ・素材に関する情報
- ・品質保証の問題 など
施主支給という言葉をご存知ですか?
例えば好きな色のペンキやこだわりの壁材、かっこいいポストなど施主が自分で手配することを施主支給と言います。施主支給を知っておけばDIYだけでなく、家づくりに参加でき理想の我が家に近づくことでしょう。