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ウッドデッキの作り方

ウッドデッキの作り方

ウッドデッキの材質

ウッドデッキのデッキ部分に使われる材質は、大きく樹脂と天然木の2種類あります。それぞれの特長をまとめました。

樹脂製ウッドデッキ

樹脂性ウッドデッキとは、木粉と樹脂を混ぜ合わせたものから作られているウッドデッキのことです。天然木と比較して色落ちしにくいのが特長です。また粉と樹脂からできているため、天然木でありがちなササクレなどが気になる方にも安心してお使いいただけます。 

天然木ウッドデッキ

天然木ウッドデッキとは、天然のさまざまな樹種のうち、水に強く比重が高く水に沈むほどの高密度な樹種や、木材自体が腐りにくく、防虫作用を持った樹種を使ったウッドデッキのことです。産地、樹齢、板取の場所によって特長が異なります。お好みや施工される場所によってお選びください。樹種の説明はこちら

ウッドデッキの作り方

こちらでご紹介するウッドデッキの作り方はほんの一例でしかありませんので、この通りにしなければいけないというものではありません。参考程度にご覧ください。

束石

まずウッドデッキを設置する場所の地面を平らに整え、束石を設置していきましょう。

束石を設置すればウッドデッキの足元が雨などにより腐る心配がなくなります。水の勾配がとられたコンクリート上に設置する場合は特に必要ありません。

この束石や設置に必要なものは当社では取り扱っておりませんので、お近くのホームセンター等でお求めください。

水準器

市販の水準器などを使い、キチっと水平をとっておきましょう。
傾いたウッドデッキが出来てしまった…なんて事にならないようご注意を。

ウッドデッキの作り方3

次に束柱を立てて、根太を固定していきます。釘施工はもらい錆びの原因になりますので、ステンレスネジ施工をお薦めします。硬い木材はコーススレッドが入らないため、下穴を必ず空けてください。

ウッドデッキの作り方4

次に曲がりを修正しながら床を貼っていきます。ガーデンチェアーの足がはさまらない、落とした物がすぐ拾える、子供の足が挟まらない…といったことを考えると、間隔は5~7mm以下がきれいに仕上がります。この寸法を保つには、5~7mm厚の木片を間に挟み、クランプで固定しておけば楽に間隔をキープすることができます。
※間隔は商品や材質によって異なりますので商品の説明書をご確認ください。

デッキづくりのワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス1
ワンポイントアドバイス2

新築の場合はデッキ下地の処理は基礎工事の段階でやっておくのがよいでしょう。コンクリート下地は、雑草や虫の進入を防いでくれます。    

デッキの端に向って(家の反対方向に)水勾配をとりましょう。

ワンポイントアドバイス3

デッキ材の間隔は5~7mm以下がきれいです。その間隔ですと、ガーデンチェアーの足がはまらない・落とした食べ物がすぐ拾える・子供の足の指がはまらないといったメリットがあります。 釘施工はもらい錆びの原因になりますので、ステンネジ施工をお薦めします。木柄よりは鋼製脚を使われると、土蟻・シロアリ・ゴキブリ等害虫の進入を防げます。縦横からホウキぐらいは入るスペースをあけておく。通気と掃除に便利です。
※間隔は商品や材質によって異なりますので商品の説明書をご確認ください。

特に天然木のウッドデッキでは・・・    
外部に施工されたものですから紫外線で色が変わったり、乾燥して割れたり、反ったりするのは多少仕方がありません。しかし、天然木のデッキ施工で注意しておかなければならないのは、通気です。昔のようにベランダ程度のものでしたら囲ってしまっても大した影響はないでしょうが、デッキングであればかなり広いスペースが想定されます。ところが、ほとんどの施工においては根太や柄が見えないように箱を作ってしまいます。これが原因で柄が腐ったり、悪臭を出したり、シロアリやゴキブリの温床になったりします。通気には特に気を付けて、こまめに掃除・メンテナンスをすることがウッドデッキ長持ちの秘訣です。

根太や柄は同材の必要はありません。ジャラ材などは非常に硬い素材なので施工がしにくくなります。色は仕上のデッキ材に合わせましょう。当社のお薦めはドイツ玩具安全基準に適合した塗料キシラデコール(武田薬品工業)です。ニス仕上げは黒ずみの原因になりますから、避けてください。

ウッドデッキのメンテナンス

天然木のウッドデッキのメンテナンス

天然木のウッドデッキのメンテナンス

雨・風・湿気・紫外線など、屋外に設置するウッドデッキは常に過酷な環境にさらされている為、日々ダメージを受け蓄積されていきます。それを少しでも防ぐため、少しでも長くウッドデッキと付き合っていくためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
太陽からの紫外線や、雨、風などの影響を受け、樹脂分や色素が抜け、ウッドデッキが次第にグレーへと変色していきます。
写真の右下が変色していったデッキの色あいになります。

紫外線からウッドデッキを守ると同時に、水分の浸入を防ぎ腐朽を防止するためにも塗装を施す必要があります。半年後に1回目のメンテナンス材の塗装を行い、それ以降は1年に1回行うのが理想です。ただ、硬い木材は塗料の浸透性が少ないため、メンテナンスの期間を短くした方が良いかもしれません。塗装の効果は次第に薄れていき、それにつれウッドデッキの劣化速度が速くなるのでメンテナンスのタイミングを見誤らないようご注意ください。

当社がお薦めする塗料はドイツ玩具安全基準に適合した塗料キシラデコール(武田薬品工業)です。

樹脂製ウッドデッキのメンテナンス

樹脂製とはいえ、ほとんどの樹脂製ウッドデッキでは木粉が含まれています。そのため天然木同様、雨水によるアクの染み出しが施工周辺に付着する場合があります。足跡や土汚れ、飲み物や雨シミなどの汚れには、まず水洗いによる洗浄をし(ひどい場合は高圧洗浄器やデッキブラシ・たわしをご使用ください)、それでも取れない場合は中性洗剤や次亜塩素酸系の漂白剤で汚れをとり、水でよく流して拭き取ります。市販のサンドペーパーで研磨除去する事も可能です。
写真は天然木ウッドデッキからの色落ちの様子です。

樹脂製ウッドデッキのメンテナンス

工具のご紹介

ウッドデッキを設置するために必要な工具をご紹介します。DIYでの施工の場合にはいろいろな工具が必要となります。

インパクトドライバー 小型で軽量な上、軽い力でビスを廻せるためとても使いやすいおススメの工具。
充電式とコード式があり、価格は1万円ぐらいから。
水準器 水平をとるために使用。長いものほど精度があがります。
ノミ 木材に細かな調整等を施す時にあると便利です。
玄翁 平らな面と少しふくらんだ面があり、平らな面で釘を打ち、少しふくらんだ面で打ち締めます。
木材の反りを矯正するのにゴムハンマーなどもあると便利。
電動丸ノコ 木材を切断する際に便利なのですが、取扱には十分ご注意ください。
のこぎり 電動丸ノコでは切断が難しい所は手のこでカット。
メジャー 長さを測るための必須品。
さしがね 直角を測るためのL字型定規。45度の線を引いたり、円をかくといった使い方も出来ます。
サンドペーパー 木材の研磨に使用。用途に応じて粒度の違うものを準備しておきましょう。
電動サンダーがあれば作業も楽に。